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配当金FIREを目指して高配当・増配株に全力投資するアラサーサラリーマンの資産形成と配当金をつづるブログです

高配当投資家による2025年新NISA投資方針

遂に新NISAも2年目に突入ですね。

高配当株をこよなく愛する私の2025年新NISA戦略を記していきます。

2024年の新NISA振り返り

2025年の方針の前に2024年新NISAをどんな方針で何を買ったかを振り返っていきます。

 

・積み立て投資枠

 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 60万円

 iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 60万円

 

  積立投資枠でも高配当なものを購入したいのですが、まっとうな銘柄が現時点ではありません。(分配金がでる銘柄はありますが、いずれも信託報酬が高く、選択肢になりません。そのあたりはまたいずれ記事にしたいと考えています。)

 積立投資枠の対象となる条件として、「設定から5年経過したこと」というものがあります。現状では高配当関係で有用な銘柄はありませんが、後述するように楽天SCHDなどが5年後に積立投資枠となったことにそなえて、通常のインデックスを購入しているものです。

 ナスダック100を買っているのは、私の保有銘柄が伝統的なディフェンシブ銘柄が多いことから、イノベーション銘柄にも投資しておきたいという思いからです。

 いずれにしても、積立投資枠は、有用な高配当投資信託が対象となるまでのつなぎと考えています。

 

・成長投資枠

  VYM 153万円
 上場日本高配当(1698)  84万円
 楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)(楽天SCHD) 3万円

 

 VYMは、特定口座からの移管です。1698は、日本株にも投資したいという思いと4回の分配金が安定していることが魅力と考えています。

 VYM、1698いずれも最小購入金額が数万円になるので、端数を楽天SCHDとしています。

 

2025年新NISA戦略

・積み立て投資枠

 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 60万円

 iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 60万円

 

 こちらは2024年と同じですね。いずれもクレジットカードで5万円ずつ毎月購入をしています。

 

・成長投資枠

  VYM 120万円
 上場日本高配当(1698)  60万円
 楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)(楽天SCHD) 60万円

 

 ずっと買いたかったSCHDがついに楽天投資信託で登場しましたので、成長投資枠でも購入していきます。

 成績的にVYMよりもSCHDのほうが優れていますので、本来はもっとSCHDに投資したいという思いもありますが、前述したように5年後にSCHDが積立投資枠に対応することが予想されますので、割合としてVYMを多めにしています。

 

 成長投資枠は、特定口座のVYMを売却し120万円分一括年初に購入。1698と楽天SCHDは毎月5万円ずつ購入(SCHDは楽天キャッシュにてクレカ購入)としていきます。

 VYMと1698はいずれも1単位が数万円となって割り切れない数になると思いますので、端数は最後に楽天SCHDで埋める予定です。

 

以上です。

 

高配当大好きといいながら、積立NISAは結局インデックスファンドの購入になってしまっているのが心残りです。SCHDと言わず、いい感じの配当金が出る投資信託が早く積立NISAの対象となってほしいものです。