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2025年第1四半期配当金まとめ(1524ドル+40895円!!)

2025年第1四半期受取配当

 トランプ関税を導入したり、延期したり、別の関税を作ったりとトランプ大統領の発言一つで株式全体が乱高下を繰り返し、落ち着かない相場が続いています。

 含み益が増えたり、減ったり、含み損になったりと資産額の推移に一喜一憂すると疲れてしまいます。

 

 そんなときは確定した利益に目を向けることで精神的に落ち着きましょう。

 つまり、配当金ですね。ということで、2025年第一四半期配当金をまとめていきます。

 

 

ドルで受け取った配当金

ドル円配当

 四半期で1524ドルもの配当金を受け取っています。

 1ドル140円で換算すると21万3千円、1ドル150円換算すると22万8千円ですね。ドル円が10円変わると日本円での受け取りが1万5千円も変わるんですね。円高はこわいわぁ

 

 さて、もっとも多く受け取っているのはMAINで、毎月配当のBDC銘柄ですね。

 毎月80ドル近くに加えて、特別配当で追加70ドルほどももらえる月もあります。

 現在は旧NISA銘柄で保有しているので、外国税額10%かかるだけで済んでいます。

 ただ、旧NISA期間が2026年までなので、2027年から国内の20.315%が課税され、受取金額がガクッと下がってしまうのが残念ですね。

 

 次にもらえているのが、VYMとSPYDですね。2025年は3月のみの受け取りで結構な金額をもらえています。

 VYMは、旧NISAと新NISAでそれぞれもっていますが、旧NISAの保有分は新NISAに移し替える予定です。

 SPYDは特定口座で保有しています。VYMやSCHDと違って増配はあまり期待できないので、特定口座のまま保有を続ける予定です。

 

日本円で受け取った配当

日本円で受け取った配当金

 住宅購入の頭金に充てるために、リート関係を売却したため日本円の配当が少なくなっています。

 その分、楽天SCHDやSBI欧州高配当など、いい感じの投資信託を積立初めて、配当金も増えてきました。それらは、毎月積み立てを実施しているため、今後も配当金が増えていくことが予想されますし、楽天SCHDは増配も魅力です。

 

 トランプショックによりドル円が150円から一気に139円まで円高に進みました。現在は少し戻しつつあり143円程度まで来ていますが、為替相場に影響を受けることの恐ろしさを実感しました。

 

 今後は為替相場に直接的に影響を受けない国内高配当銘柄への買い増しを増やしていきたいと考えています。 

 

まとめ

 トランプ相場により資産額はぐわんぐわん上昇と下降を繰り返して乗り物酔いみたいになっていますが、私は高配当投資家。確定利益たる配当金を眺めることで心を落ち着けることができます。

 

 資産額を増やすのに最も合理的な方法はインデックスファンドへの投資ですが、こうした荒れた相場の場合にはメンタル的にしんどい状況になります。

 

 私は高配当が大好きという贔屓目もありますが、株の素人が長く続ける秘訣は配当金をもらうために優良な高配当銘柄に投資をしていくことにあると思います。

 

<関連リンク>

2025年の1月~3月のそれぞれの受取配当金は次のリンクを参照ください。

haitolife.com

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