配当ライフ~地方公務員が配当金FIREを目指して~

配当金FIREを目指して高配当・増配株に全力投資する地方公務員の資産形成と配当金をつづるブログです

なぜ「公務員×高配当株」が最強の相性なのか?

みなさん、配当金もらっていますか? 

 

実は私は地方公務員なのですが、公務員と投資の相性がべらぼうにいいにも関わらず周りではあまり投資をしている人がいません(言っていないだけかもしれないですが、、)

 

そこで、今回は、私が身をもって感じている「公務員×投資」の圧倒的な親和性について、内部事情も交えながらお話しします。

 

 

 


「未来の年収」が読めるから、投資計画が狂わない

公務員の最大の武器。それは「安定」ではなく「予測可能性」です。

 

民間企業の場合、会社の業績によってボーナスがカットされたり、最悪の場合リストラのリスクがあったりと、数年先の収入を正確に見積もるのは困難です。 しかし、私たち公務員は「給料表」と「条例」によって、自分の未来の給与がほぼ明確に決まっています。

  • 「30歳で主査になれば年収はこれくらい」

  • 「6月と12月のボーナス(期末・勤勉手当)は、何ヶ月分」

これが分かっていると、何が起きるか。 「年間の投資額(入金力)」を、1円単位で固定できるのです。

 

「来年はボーナスが出るか分からないから、現金を取っておこう」という迷いが不要です。「入ってくるのが確定しているなら、先に投資に回そう」という強気の計画が立てられる。このアドバンテージは投資において計り知れません。

 

年功序列」は、自動的に加速する入金エンジン

世間では批判されがちな「年功序列」ですが、投資家目線で見ればこれほどありがたいシステムはありません。

 

年齢を重ねるだけで、毎年確実に号級が上がり、基本給が増えていく。 つまり、「生活レベルさえ上げなければ、働けば働くほど、投資に回せるお金が勝手に増えていく」のです。

 

20代の頃は入金力が低くても、30代、40代と進むにつれて、複利効果(配当再投資)に加えて、本業からの追加資金も太くなっていく。 公務員の給与カーブは、雪だるま式に資産を増やす高配当投資のカーブと完全にリンクしているのです。

 

FIRE計算の最適解「退職金」が可視化されている

サイドFIREを目指す上で、一番の悩みどころは「老後資金」の計算です。 しかし、公務員はこの点でも恵まれています。退職金の計算式が明文化されているからです。

 

民間企業では「退職金制度がない」「業績連動で減額」というケースも多いですが、公務員は「勤続年数×調整率」などで、辞めるタイミングでもらえる金額を自分ではじき出せます。

 

「2029年に辞めたら、退職金は〇〇〇万円。これと今の資産を合わせれば、65歳の年金支給開始まで逃げ切れる」

 

この「出口戦略」の計算が容易であることは、早期リタイアを目指す際の精神的なハードルを大きく下げてくれます。

 

「ガチャ」のような人事異動も、投資の味方につける

公務員につきものなのが、数年ごとの部署異動です。 定時で帰れる穏やかな部署もあれば、終電帰りが続く激務部署もあります。一見するとリスクに見えますが、投資家マインドを持てば、どちらも「勝ち」に変えられます。

 

  • 激務部署(ハズレ)の場合: 残業代(超過勤務手当)がしっかり出ます。激務で使う暇がないお金をすべて投資に回せば、その数年間は「資産爆増ボーナスタイム」になります。

  • 閑散部署(アタリ)の場合: 定時退庁後は自由時間です。ここでこっそり副業(執筆活動など)に挑戦したり、資格取得の勉強をしたり、投資の銘柄分析をしたりと、「稼ぐ力(人的資本)」を磨くことができます。

 私は現在、前回は激務部署にいて、今は閑散部署にいますが、これを如実に感じています。

 激務部署にいたときは「この残業代が将来の楽天SCHDになる」と思えば、理不尽な業務量も(少しだけ)笑顔で乗り切れます。

 

ウサギではなく、最強の「カメ」になれる

正直に言えば、公務員には、外資系コンサルや総合商社の社員のような「爆発的な給与」はありません。30代で年収2000万円!といった派手な生活は不可能です。

 

しかし、投資の世界で最後に勝つのは、一発当てた人ではなく、「市場から退場せず、淡々と積み上げた人」です。

 

  • リストラの恐怖におびえることなく

  • 毎月の給料から一定額を天引きし

  • 地味だけど堅実な高配当株を買い続ける

これができる環境が、公務員には整っています。 派手なウサギたちが休んでいる間に、一歩一歩進み続け、気づいた時には誰も追いつけない資産を築いている。それが「公務員投資家」の勝ち筋なのです。

 

かなり良いよ配当というキャッシュフロー

 公務員というかサラリーマン一般にもいえることですが、毎月決められた給料が入ってくることと、毎月ある程度の収入が期待できる配当生活はかなり親和性が高いです。

 配当金も減配、増配と波は一応ありますが、株価や指数に比べたらだいぶマイルドですし、なにより買ったり売ったりするというストレスが配当金にはありません。

 「高配当は税金等の観点で非効率的だ。インデックス投資最強!」と声高に叫ぶ人に私は言いたい!「そのとおりだ。だがあなたはそのインデックスを取り崩せるか?」

 

 配当金を使っているという人はいますが、投資信託を取り崩して使っているという人はあまり見ません。(有名なインデックス投資インフルエンサーなどはみんな取り崩していませんよね)

 

 非効率と分かっていても、毎月の一定安定したキャッシュフローが得られるのは投資を続けるという一点において何事も越えられない価値があると思っています。

 

 


まとめ:公務員こそ、投資をすべきだ

もし、この記事を読んでいる同業者の公務員の方がいたら、私は声を大にして言いたい。

「安定した身分にあぐらをかいて預金だけするのはもったいない。その安定性を担保に、リスク資産(株)を持ってこそ、公務員の真価が発揮される」と。

 

私はこれからも、地方公務員という立場をフル活用して、コツコツと資産を積み上げていきます。 派手さはないけれど、確実な未来へ。 一緒に「最強の地味投資」を続けていきましょう。

 

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。配当ライフでした!