高配当銘柄を愛してやまない高配当投資家の2025年1月末時点のポートフォリオを公開します!
保有銘柄全体
資産合計は3398万円でした。
グラフはだいぶごちゃごちゃしていますが、これでも住宅資金の確保のため、リートやカバードコールETFを売却したためだいぶ少なくなりました。
同じ銘柄が複数あるのは、特定口座とNISA口座で複数持っているためですね。
一つの銘柄に集中投資をするのは避けたいと考えているので、大体がポートフォリオのうち1銘柄10%に抑えています(ETFを除く。)
セクター別ポートフォリオ
ETFが47%、情報通信が12%、食料品が9%、BDCが9%と続きます。
分散の観点から1セクターが占める割合は10%にとどめる予定です。情報通信が12%となっていますが、今後ETFと投資信託を購入していくので割合は下がっていく予定です。
ETFは、積み立てを行っているVYMや東証配当フォーカス100ETFである1698,楽天SCHDなどが中心となります。投資信託は、新NISA積立投資枠として、オルカンとナスダック100指数を半分ずつ購入しているのと、成長投資枠で楽天SCHDを購入しています。
2024年に入ってから定期的な積み立てはすべてETFとし、個別銘柄はスポット的な購入をたまにしている程度なので、今後もETFの割合は増えていくものと思います。
アセットアロケーション
PFFD(優先証券ETF)を便宜上債券とカテゴリーしております。
また、欧州は英国のタバコ株であるBTI(ADR銘柄)と昨年SBI証券で発表されたSBI-SBI欧州高配当株式ですね。
私が考えている理想的なアセットアロケーションは、
・債券 10%、
・欧州 10%
・新興国 10%
・国内 20%
・米国 50%
です。
欧州は、SBI欧州高配当の積立、新興国はDEMのスポット買い、債券はPFFDをスポット買い、国内は東証配当フォーカス100ETFの1698を積立としてそれぞれ割合を増やしていく予定です。
この中で債券のPFFDは資産形成にあまり役立たないため、優先順位は下がります(というか家購入の頭金として売却予定)。
米国株はVYMと楽天SCHDの積立投資をしていますが、十分割合は高くなっているため、今の積立以上の投資は行わない予定です。
年間予定配当
当該ポートフォリオにおいて、税抜き年間配当は142万円(利回り4.2%)。税引き後は110万円(利回り3.2%)です。
月計算すると、税引き前で毎月11.8万円、税引き後で9.1万円の配当金を受け取れることになります。
これだけで、最低限の生活はしていけそうな気がしますね
資産推移
2023年12月から2024年7月にかけて順当に資産が上がっていますが、2024年8月以降はさがっています。それは、家の購入資金のためリートおよびカバードコールETFを売却したためです。それによって200万円ほどのキャッシュを確保しました。
ただ、そのあとすぐに円安と株高により資産が回復しているのが株式投資のおそろしいところですね。
とくに2024年後半からは新NISAの積立投資枠でナスダックにも投資をしていることから、さらなる資産増も期待しています。(まぁ積立投資枠に配当金ありの投資信託が出るまでのつなぎですがね)
まとめ
2025年1月は円安に株高となりました。しかしこの2月には日銀の金利上昇意欲を受けて、一気にドル円が150円に動くなど先が見えない状況になっています。
トランプ大統領も良くも悪くも毎日のニュースを騒がせ、株式相場に大きな影響を与えています。
いろいろな状況がありますが、私は引き続き、ジャストキープバイイングの精神で買って買って買いまくっていきます。